月極駐車場の契約方法をマスター!駐車場の探し方から契約まで

仕事からプライベートまで、日常生活で車が欠かせないという人もいるのではないでしょうか。自宅に駐車スペースがある場合はいいですが、なければ月極駐車場を借りる事になります。しかし空いている月極駐車場が少なかったり、場合によっては物件探しよりも難航する事もあります。そこで今回はそれぞれの月極駐車場の探し方のメリット・デメリットを紹介し、その後の契約の流れや必要になる物などについてまとめていきます。

月極駐車場を探す前に条件を決める

月極駐車場を探す前に、まずは希望となる条件を決めておく必要があります。賃料の安さや自宅からの距離だけで探してしまうと、あとからトラブルになってしまう事も少なくはないので注意が必要です。
まず月極駐車場を探す1つ目の条件として、車のサイズに合っている駐車場を探す必要があります。セダンタイプなど通常の自家用車であればサイズにあった月極駐車場も多いですが、ワンボックスカーなどの大きいサイズの車の場合は対応できない駐車場もあるからです。自分の車のサイズを確認し、借りるべき駐車場のスペースを事前に把握しておきましょう。
2つ目の条件は、契約した駐車場の環境です。一概に月極駐車場と言っても、屋内なのか屋外なのか、屋根があるのかないのか、自走式なのか機械式なのかなどの希望によって探すべき駐車場が変わってきます。屋外であれば賃料が安い事が多く、屋内であれば汚れが付きにくいメリットがあります。自走式の駐車場に比べると機械式の駐車場はセキュリティー面で優れているメリットがありますが、数が少なくまた賃料も高い事が多いです。このように駐車場の環境によってメリット・デメリットがあるので、自分には何が適しているかを考えておく必要があります。

インターネットで探す

最も手軽な月極駐車場の探し方として、インターネットで探す方法があります。家にいても探す事ができますし、多くの情報が公開されているので沢山の選択肢から選ぶ事が可能です。駐車場の情報をまとめてある検索サイトも増えていますし、現在地から周辺の駐車場検索ができたり、賃料やエリアなどの条件を指定して絞り込む事も簡単です。情報が多すぎて探すのに時間がかかる場合もありますが、希望に合った駐車場を見つけやすいというメリットがあります。
インターネットで探す方法にもデメリットはあり、注意しなければならない点があります。その1つが検索サイトと実際の駐車場の管理会社が違う場合が多い事です。その為掲載されている情報が最新の情報ではなく、実際に空いているかは管理会社に問い合わせなければ分からない事も少なくはありません。また複数の検索サイトに情報が載っている駐車場では、賃料などの詳細情報がサイトによって異なっている場合もあります。賃料が高く設定されているサイトから申し込みをしてしまうと、契約している間はずっと高い賃料を払う事になってしまうので注意しましょう。また都市部では多くの情報が掲載されていても、地域によってはあまり情報が掲載されていない事もあるようです。

不動産屋に相談する

インターネットで探す方法以外にも、地域の不動産屋に相談する方法もあります。不動産屋は物件を多く扱っていますが、駐車場も同時に扱っている事が多いです。場合によってはこれから空く予定でまだインターネットでは公開されていない情報を教えてくれたり、親身になって相談に乗ってくれます。条件に合った駐車場がある場合はすぐに審査や契約を申し込む事もできるので、必要になる日まで時間がない時にも利用しやすいです。店頭に月極駐車場の広告を出している不動産屋もありますし、自宅など借りている場合はその不動産屋に相談してみましょう。
ただし不動産屋に相談する事にもデメリットがあり、物件のように他社の情報まで把握していない場合が多い事があげられます。物件の場合は自社以外が管理している情報も共有して把握している場合も多く、クライアントの希望に合っている物件を多くの情報の中から探す事ができます。しかし駐車場の場合は自社が管理している駐車場の情報しか持っていない事もあり、インターネットに比べると選択肢が少なくなりやすいです。もちろん不動産屋によっては多くの駐車場を扱っている事もあるので、相談する不動産屋によって情報量などに差が出やすいとされています。

自分の足で見つける

自宅から近くの駐車場を探したい場合など、自分の足で探す方法もあります。多くの駐車場には看板などがあり、管理会社の名前や電話番号などが掲載されています。そこに直接電話する事で、空き状況や賃料を確認する事ができるのです。他の方法よりも時間がかかる上に労力も必要になるなどデメリットもありますが、インターネットや不動産屋に情報が公開されていない駐車場を見つけられる場合もあります。それは個人が管理している駐車場や、基本的にはマンションの住居者用の駐車場だが空きがあり募集しているケースなどです。管理している人や会社と自分で交渉しなければなりませんが、自分の希望に合っている理想的な掘り出し物に出会える可能性があります。
また実際に自分の足で調べる事によって、周辺の状況や駐車場の使いやすさなど、インターネットだけでは分かりにくい情報も知る事ができます。近くに保育園や学校があり気を使う、出入口が狭くて駐車しにくい、街頭などの照明が少なく夜間のセキュリティー面が心配など、実際に契約する前に知る事でトラブルを未然に防ぐ事にも繋がります。

月極駐車場の契約までの流れ・事前に確認すべき事

一般的な契約までの流れは、申し込みをする、管理会社が審査し承認される、契約書を記入し費用を払う、という順序になります。審査にどの程度時間がかかるかによっても契約完了までの期間に差はありますが、申し込みから約1週間で契約完了となる事が多いようです。すぐに契約できる駐車場もあるようですが、1週間かかるものと考え余裕をもって申し込みましょう。
管理会社の審査に通れば駐車場の契約をする事ができますが、契約前に確認すべきポイントがあります。まず管理会社によっては契約後のトラブルを避ける為、保証会社への加入が義務付けられている場合もあります。敷金や礼金だけでなく、保証会社への加入費などが発生する場合もあるので事前に確認しておきましょう。また月極駐車場では解約に関するトラブルが多いので、解約条件にも注意が必要です。こちらから解約する場合だけでなく、貸主から解約される事もあるので両方の条件を確認しておきます。他にも禁止事項として車の向きや夜間の出入庫についての条件などが決められている駐車場もあるので、必ず契約書に目を通すようにしましょう。
車を購入する場合に必要となる車庫証明書ですが、月極駐車場で取得する人も少なくはありません。正式には「保管場所使用承諾書」といって、管理会社から駐車場を借りているという証明書になります。無料な場合もありますが、発行手数料として費用がかかったり、事前に何か月分か賃料を振り込まないといけない場合もあるので契約前に確認しましょう。

契約の際に用意する物

契約の際に用意すべき物には、「運転免許証」「車検証」「はんこ」があります。ただし管理会社によって異なる事もあるので、直接確認しておきましょう。
運転免許証は本人確認の書類として使うので、他の書類でも代用は可能ではあります。ただし駐車場を借りる場合は運転免許証の提出を求められる事が多いです。
車検証は駐車する車を特定する為に必要なもので、登録している車以外を停めてしまうと注意される事もあります。車が納車前などで車検証がない場合は、契約後に提出すれば良いので安心してください。
はんこは契約書に捺印が必要となるので用意します。シャチハタだと認められない事があるので、注意しましょう。認印で問題ない事が多いですが、管理会社によっては実印が必要となる事もあります。
この他に「印鑑証明」が必要になる場合もあります。これは本人以外の人が契約する場合などで提出が求められる事が多いので、契約しに行く人が本人でない場合には事前に確認しておきましょう。

月極駐車場が必要な場合は早めに探し始める

月極駐車場の探し方から契約についてまとめましたが、駐車場を探す場合は余裕のあるスケジュールが大切になります。空いている近場の駐車場がすぐに見つかるとも限りませんし、見つかっても契約完了まで1週間程度かかる事が多いです。インターネットで探す方法が主流になっていますが、不動産屋や自分の足で探す事で希望に合った駐車場が見つかる事もあります。早めに探し始め、失敗しない駐車場選びができるようにしましょう。